千代田線「代々木公園駅」1番出口から徒歩15秒

小田急線「代々木八幡駅」南口から徒歩1分

tel.0364070889

東京都渋谷区富ヶ谷1-52-2 石橋ビル

◯◯が弱いと妊娠しづらい?

143968

 

今日も質問フォームより頂いた質問に

お答えしたいと思います。

というか、

質問、たて続けに複数いただいたんですよ。

本当にいままで一方通行発進だったので

嬉しい反響でした。

ご質問を下さった方、

お答えできそうなものは

順番にメルマガに書いていきますので、

少々お待ちいただければ幸いです。

※このブログはメルマガの転送です

 

それでは本日の質問です↓

お名前:Oさん
ご質問内容:
はじめまして。いつも楽しみに拝見しております。そちらの鍼灸院に通えたらいいのですが、遠方なので、メール質問だけ失礼します。
「胃腸が弱い人は不育症になりやすい」というようなメルマガがあったのですが、私含め周りの友達を見てみると、胃腸が弱いと不妊に陥りやすい、というのも当てはまるのかな〜と感覚的に感じています。ストレスはすぐに胃腸にくるし、美味しいもの食べ過ぎたりしても胃腸にきます。体質的に子供の頃から胃腸が弱く水分代謝も苦手なんです(??;)最近は、鍼灸、漢方、ウォーキング等で自然妊娠を目指していますが、胃腸が弱い人でも強くする方法などあれば教えてほしいです。

 

以上になります。

ちなみにOさんが書いてくださっている

>>「胃腸が弱い人は不育症になりやすい」というようなメルマガがあったのですが、

については、ブログに転載しておりますので

まだ読んでいなくてご興味があれば

以下からご覧ください↓

※『東洋医学からみた習慣性流産』

https://office-kunii.com/blog/2016/05/touyouigakukaramitasyuukannseiryuuzann/

 

>>私含め周りの友達を見てみると、胃腸が弱いと不妊に陥りやすい、というのも当てはまるのかな〜と感覚的に感じています

これについては、まさにその通りです。

とっても鋭いです。

東洋医学の世界では、

消化器全般をつかさどる臓器を

『脾(ひ)』というのですが、

(西洋医学からみた脾臓はまったく異なります)

脾の中心的な働きの一つに

「統血(とうけつ)作用」

というものがあるのです。

これは

”血を外に漏れ出ないようにする”

働きです。

だからこそ、

脾そのものが弱いと、

血(東洋医学では「けつ」と呼びます)を

下腹にとどめておく力も弱くなり

流産を起こしやすい。

というように”東洋医学では”とらえます。

 

また、

高温期後半から

微量の出血がダラダラと始まって

その後に本格的な生理がくるタイプの方。

こういった方の多くは

脾の弱りがみられます。

黄体期後半であればあるほど

統血の力が問われますから、

(女性がもっとも気血が旺盛なのは、
妊娠を除けば生理直前ですからね)

そういった意味で言えば、

脾の弱りを西洋医学にリンクさせて考えると

黄体機能不全のような側面もあると

捉えることもできるし、

そうであれば不育のみならず

不妊にも大いに関わることがわかりますよね。

 

>>胃腸が弱い人でも強くする方法などあれば教えてほしいです。

これが本日のご質問のメインです。

ただですね、

もともと素体的に消化器が弱い人って

実際にいらっしゃって、

その素体的に弱いものを強くしていくのって

やっぱり結構むずかしかったりします。

なので、

”強くする”

という意識よりも

”負担をかけない”

といった意識にシフトするのが大切です。

仮に消化器を強くできたとしても、

負担をかけていたら

すぐに戻ってしまいますからね。

まず大事なことは、

 

『東洋医学からみた習慣性流産2』

 

で書いた、

”消化器に負担をかけない3つの方法”

を極力実践することです。

そしてOさんも

>>ストレスはすぐに胃腸にくるし、

と書いていらっしゃるように、

東洋医学的に考えてもストレスって

おもいっきり脾を攻撃するんです。

ストレスは”気の停滞”です。

日頃から適度な運動をして

気が巡りやすい体づくりができていれば、

より消化器への負担を減らすことができます。

1日40分くらい、

手ぶらでウォーキングを毎日できれば

理想形だと僕は思います。

 

そしてもう一つ大事なのが

”適度な睡眠”です。

睡眠は、

消化器とはまた別なのですが、

東洋医学的に”腎”の力を養います。

腎は生命力の大もと。

すべての内臓の働きの原動力になるので、

脾が円滑に働くためには腎の力も重要です。

(睡眠不足の日って、胃腸を含めて
すべての調子が悪くなりませんか?)

 

。。。とりあえずはこんなところでしょうか。

結局、東洋医学では

”すべての内臓はすべての内臓に影響する”

と考えるので、

消化器を良くしようと思っても、

消化器のみを対象にするのではなく、

消化器以外も含めた全体のバランスを

整えていくことを目的とするのですね。

 

Oさん、

ご質問ありがとうございました^ ^

ブログトップへ